先日、初めて末っ子が熱をだしました。
子供が熱をだすと本当に心配ですよね。
身体を冷やしたくても、子供っておでこに冷えピタは嫌がってはがしちゃいますし、
わきの下に貼ってみたりもしたけど、すぐにはがれたり、使い捨てなのでお金もかかります。
ということで、今回は身近なもので子供のわきの下を冷やす方法を紹介します。
この方法はわたしが長男を産んだ時に夫の親戚の人に教えてもらいました。我が家は子供が熱を出すとこのやり方で冷やしています。
準備するもの
用意するのは
- ストッキング×1枚
- 保冷剤×2個(取り替え用にもう2つあるといいよ)
- ガーゼ×2枚(保冷剤を包むもの)
の3つです。
・ストッキングは使い古しでOK!(100均でも売ってます)
・保冷剤はケーキなどを買った時に小さいのがついてきますよね。あれで大丈夫です。(小さい方が脇に挟みやすいです)
・ガーゼは赤ちゃんが産まれた時に使ってたもので大丈夫。ガーゼがなくても直接肌に保冷剤が触れないよう包める物ならば他の布でもいいですよ。
作り方
まずはストッキングを脚の付け根の所で切ります。
次にストッキングを真ん中より少し下で一度縛ります。
あとは冷えた保冷剤をガーゼで包んでストッキングの中にいれます。
これで完成。
取り付け方
わきの下に保冷剤のところを挟んでたすき掛けにして結びます。
結ぶときは子供がきつくならないようにしながら、加減してくださいね。
写真では洋服の上から冷やしていますが、洋服の中にするかは保冷剤を包む布の厚みなど、その時の状況で対応してくださいね。
たすき掛けだと首を通すから心配という方は外れやすいですが、肩で結んでもいいと思います。
冷やしている時は寝相でずれてしまったり、自分でいじってしまうこともあるかもしれないので必ず首などに絡まらないようにそばで見ていてあげてください。
保冷剤は取り替え用も合わせて計4個あるといいですよ。
ストッキングがない時はタイツ等でもできると思います。ただストッキングより伸縮性がないのでちょっとキツくなってしまうかもしれません。
一番はストッキングが伸縮性があってサイズも調整しやすいです。
そして洗ってもすぐに乾くので衛生面でもいいですよ。
体を冷やすタミングに注意!
熱が出たからすぐ冷やすのではなく冷やすのにもタイミングがありますので冷やす時は気をつけてくださいね。
かぜをひいたときに発熱するのは、ウイルスを撃退するための体の防御反応です。
熱が上がりきるまでは、体の中では血管の収縮によって熱が外に逃げないようにする変化が起こりますが、その際に、顔色が青ざめたり、手足が冷たくなったり、ブルブル震えることもあります。
このような状態のときは、まだ冷やしてはいけません。布団をかけるなどで温かくしてあげましょう。ただし、着せすぎや、室温を上げすぎたことが原因で、必要以上に体温が上がってしまう場合があるので、温めすぎには気をつけてください。
熱が上がりきると、手足は熱くなり、汗をかき始めます。汗をかき始めたら薄着にし、子どもが嫌がらなければ冷やしてあげるといいでしょう。冷やすときには、おでこよりも、タオルでくるんだ保冷剤をわきのしたに当ててあげるのが効果的です。
(みくりキッズくりにっく 岡田 悠先生)出典:おしえて!パブロンより
熱が上がり切ってから冷やすようにしてくださいね。
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まとめ
熱が出るのは突然です。冷やすグッズはいざと言う時のために準備しておくと役に立つので安心です。今回紹介した物はお家にある人が多いと思うので急な発熱で体を冷やしたい時にはぜひ参考にしてください。
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