MENU

【妊婦の悩み】妊娠中、夜中のこむら返りで足が痛い!原因や対策は?

妊娠中ってこむら返りが頻回におきてつらいですよね。わたしも一人目、二人目を妊娠中の時にかなり苦しみました。ですが三人目がお腹にいる時は以前よりもあまり苦しまずに過ごすことができました。この記事ではわたしが行った対策やいろいろな対処法について紹介したいと思います。

こむらがえりっておなかが大きくなってくるとどんどんひどくなってきますよね。対策をして少しでも痛くならないようにしましょうね!

妊娠中のこむらがえりの対策ポイントはこの3つです

ポイント

・冷やさない

・筋肉をほぐす

・栄養をとる

このことをふまえてこむらがえりの対策について紹介したいと思います。

目次

こむらがえりとは?

こむら返り(足がつる)とは主にふくらはぎの筋肉が痙攣をおこすことでおきます

ふくらはぎなどの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって痛めてしまいます。

それを防ぐために、伸びすぎを防いでいるのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮みすぎを防いでいるのが腱紡錘(けんぼうすい)です。

このうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。それが、こむらがえりです。

特にマグネシウムが不足すると腱紡錘の機能が低下し、こむらがえりが起こりやすくなると言われています。

葉酸サプリを選ぶ時にはマグネシウムが含まれているのがおすすめです。

こむら返りの原因は?

こむらがえりの原因はひとつではなく、様々な原因が考えられます。

こむらがえりの原因

・ミネラル・ビタミン不足

・水分不足

・筋肉疲労

・筋力低下

・冷え

・血行不良

・病気

こむらがえりがひどい時には病気の可能性もあるのでお医者さんに相談してみてくださいね

足がつってしまった時の対処法

こむらがえりが起きてしまったら

つった方の足先をつかんで、ゆっくりと手前に倒し、ふくらはぎの筋肉を伸ばします。

自分でできない時は誰かに足の裏を自分の体に向かって押してもらいましょう

前もって家族につった時にはこうしてねとお願いしておくといいですね

妊娠中にこむら返りが起こる原因は?

普段はあまりならないのになんで妊娠中はこむらがえりが頻回に起きるのでしょう。

考えられる原因をまとめてみました

運動不足になると血流が悪くなって、筋肉の柔軟性がなくなり足がつりやすくなる

・おなかの赤ちゃんの栄養を送ることが優先され、母体に栄養が不足しやすくなる

・急激に体重が増えたことにより足の筋肉への負担が大きくなった

ママの体に負担がかかってるんだね

妊娠中でもできるこむらがえり対策は

こむらがえりが起こらないようにするためにはどうしたらいい?

・寝る前にストレッチ

 無理のない範囲でふくらはぎの曲げ伸ばしをしましょう

・お風呂は湯船に浸かる

 湯船に浸かることで全身の血行がよくなります。湯船に浸かりながらふくらはぎのマッサージをしてみるのもおすすめです

・着圧ソックスを履く

 足を適度に加圧することで血流を促進させてくれます。

(着圧ソックスには、医師の診察を受けて処方される医療用弾性ソックス、一般の市販品やマタニティ用商品など、さまざまな種類が販売されています。妊婦さんは、主治医に相談して使用してくださいね)

・栄養のある食べ物を摂取する

ナトリウムやカルシウム、カリウムやマグネシウムなどのミネラル成分が筋肉の収縮に関わっているので、日常的にミネラル成分を摂取するように心がけましょう。

おすすめな食べ物
おすすめな食べ物

カリウムーバナナ・トマトなど

カルシウムー牛乳・ヨーグルト・さくらえびなど

マグネシウムー大豆製品(納豆・豆腐)ひじき・乾燥わかめ・アーモンドなど

手軽に摂取できそうなものが多いですね

足が痛い時にやってはいけないこと

足がつって痛みが出てしまうと、つい湿布を貼りたくなりますよね。ですが湿布に含まれる薬剤の成分によっては、おなかの赤ちゃんに影響を及ぼすものが使われている物もあります。なので湿布を使用したい場合にはお医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。

わたしが行った対策

わたしが3人目を妊娠中にした対策は大きく3つです。

3つの対策

冷やさない

妊娠中は夏だと特に暑くて仕方ないのですが、体を冷やさないように気をつけました。特に下半身。妊娠中は楽だからワンピースをよく着ていたのですが、3番目の時はワンピースの下にレギンスを履くようにしました。たまに今日はレギンスはいいやと履かないで1日過ごすとその日の夜は必ず足がつりました。

それと就寝中はレッグウォーマーを履いて寝るようにしました。これも履かないで寝ると足がつることが多かったです。レッグウォーマーは締めつけのないものを選んで妊娠中は初期の段階から履いていました。

筋肉をほぐす

妊娠後期はお風呂でふくらはぎを揉んだり、寝る前に足首を動かしてみたりもしていました。短い間でもいいのでやってみてくださいね。

栄養をとる

わたしは3人目を妊娠中はとにかく甘いものばかり食べたくなって、あまり栄養面を神経質に管理して食事をすることはなかったです。

1人目2人目の妊娠中と3人目の妊娠中での違いは葉酸でした。

1人目2人目の時は病院から葉酸をとってくださいねと言われていたので、あまり気にせずに葉酸サプリを飲んでいました。

3人目も葉酸サプリを飲んでいましたが、葉酸以外にもカルシウム、マグネシウムなど他の栄養素も含まれるサプリを選んで飲むようにしていました。

以上の冷やさない、筋肉を時ほぐす、栄養をとるの3つをすることで3人目の妊娠中は1人目2人目の時よりもだいぶこむらがえりが起きることが減りました。

わたしの場合こむらがえりが起きたのは体を冷やしてしまった時が多かったので冷やさないことって大事なんだなと感じました。

就寝中のレッグウォーマーもおすすめですよ

ちなみにマタニティレギンスはこちらを購入して履いていました。お値段も安くて伸びが良いです。

産後、だいぶたった今でも楽チンで履いているよ

レッグウォーマーは寒さや暑さに合わせて厚手のや薄手のを選んで履いていました。

寒くなってくると100均などでも売ってるのでぜひ使ってみてくださいね。

葉酸はマグネシウムも含まれているのがおすすめです

まとめ

妊娠中のこむらがえりは本当に辛いですよね。お腹が大きくなってくると自分の足が掴めず伸ばすこともなかなかできないのでただ痛みに耐えるしかなくなってしまいます。

・冷やさない

・筋肉をほぐす

・栄養をとる

を意識して少しでもこむらがえりが起きる回数が減るといいですね。

マタニティママにおすすめな記事

▶︎ベビージムの選び方

▶︎授乳ライトの選び方

▶︎オムツバケツの選び方

▶︎粉ミルクサンプルプレゼントキャンペーンまとめ

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

この記事を書いた人

3人の子のママです。
小学生の男の子2人と1歳の女の子がいます。
妊娠・出産、子育てのことについての役立つ情報やお得な情報をまとめていきたいと思います。

目次
閉じる